今回は住宅の補助金についてご案内します。
地域型住宅グリーン化事業の補助金について
（事務局のHPはコチラ）
地域型住宅グリーン化事業と聞いても、事務局のHPを見ても・・・よくわからないと思います。
申請の煩雑さ、提出書類の多さ、わかりくいなど多数ございますが、当社は補助金を活用した住宅の建設に十分実績がございますので
ご安心ください。
これから簡単にご説明します。
１．地域型住宅グリーン化事業とは何か？
地域型住宅グリーン化事業とは、国土交通省が支援する省エネ事業です。
政府は、今までのような、作っては壊し…といったスクラップ&ビルドの住宅ではなく、長くずっと住むことができる家づくりを推奨しています。
その家づくりの対象を、大手メーカーではなく、地域の中小工務店や住宅建設に係わる関連事業者にすることで、地域に普及させたい狙いです。
事業支援として、木造の長期優良住宅や、省エネ住宅といった一定の水準をクリアした住宅を建築することで補助金がもらえます。
長く安心して暮らせる住宅、CO2を一定量削減する住宅が対象となっています。
２．地域型住宅グリーン化事業の補助金を受けるには？
地域型住宅グリーン化事業において補助の対象となる、木造住宅・木造建築物は以下の通りとなります。
（１）長寿命型（長期優良住宅：木造、新築）
（２）ゼロ・エネルギー住宅型（ゼロ・エネルギー住宅：木造、新築又は改修）
（３）高度省エネ型（認定低炭素住宅又は性能向上計画認定住宅：木造、新築）
（４）省エネ改修型（省エネ基準（既存）を満たす住宅：木造、改修）
（５）優良建築物型（認定低炭素建築物等一定の良質な建築物（非住宅）：木造、新築）
全てのタイプの木造住宅・木造建築物は、採択されたグループ毎の地域型住宅の共通ルール等に則してグループの構成員である中小住宅生産者等により供給されるものである必要が有ります。
３．どこの建築会社で建ててもいいのか？
事務局HPより
採択されたグループ毎の地域型住宅の共通ルール等に則して、グループの構成員である中小住宅
生産者等により供給される住宅の新築とします。
と、ありますのでどこの会社で建てても対象となるわけではありません。
当社は、パナソニックビルダーズグループに属し、グループの構成員となっておりますので補助金の活用が可能です。
以下、例として３件の地域型住宅グリーン化事業がございます。
どの建物も国が推奨する条件を満たしていますので、断熱性能は抜群で快適に暮らしていただいています。
夏涼しく、冬は暖かい為エネルギー効率もよくお財布にも優しい住まいです。
また、パナソニックの地震に強い家「テクノストラクチャー工法」は、柱の間隔を広くとれるのでリビングを大空間にできます。
１．ZEH住宅（地域型住宅ｸﾞﾘｰﾝ化事業対象） 施工事例へ
２．住み替えの住まい。ゲストルーム付平屋風住宅（地域型住宅ｸﾞﾘｰﾝ化事業対象） 施工事例へ
３．現在建設中 （地域住宅ｸﾞﾘｰﾝ化事業対象）
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